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― 「もしかして、病気かも…」と不安が止まらないあなたへ ―
心気症(病気不安症)
「ネットで調べたら、重い病気の症状に当てはまっていた」
「何度検査しても“異常なし”と言われるけど、不安でたまらない」
「病院をいくつもまわってしまう」――
そんなお気持ちを抱えている方はいらっしゃいませんか?
それは、心気症(しんきしょう)=病気不安症という状態かもしれません。心気症(病気不安症)とは?
心気症とは、実際には重大な病気は見つかっていないのに、「自分は重い病気にかかっているのではないか」と強く不安になってしまう状態をいいます。
医学的には「病気不安症」とも呼ばれ、現代ではこの名称が一般的です。
不安は日常生活にも影響を与え、仕事や家庭、対人関係がうまくいかなくなることもあります。こんな症状はありませんか?
・小さな体調の変化でも「重病かも」と強く不安になる
・医師から「異常なし」と言われても安心できない
・病院を何度も受診してしまう
・頭の中で症状や病気について考え続けてしまう
・検査結果を待つ間に不安で眠れなくなる
「気にしすぎだよ」と言われることもありますが、ご本人にとってはとてもリアルで切実な悩みです。なぜ、こんなに不安になるの?
背景には、不安を強く感じやすい性格傾向や、過去の病気体験、大切な人の病気などの影響があることがあります。
また、ストレスや疲れがたまっているときに、不安が体の不調と重なって、さらに強く感じてしまうことも。
情報社会の今、スマートフォンやインターネットで気軽に「病気検索」ができてしまうことも、不安を増幅させている一因です。当院でのサポート
当院では、心気症でお困りの方に対して、次のようなサポートを行っています。
・丁寧にお話を伺い、不安の根っこを一緒に整理します
・必要に応じて、体調や栄養状態のチェックも行います
・不安との付き合い方を見つけるカウンセリング
・呼吸法・筋弛緩法など、心身を整える方法のご提案
・体質や症状に合わせて、漢方薬のご提案も行っています
・ご希望があれば、症状に応じたお薬のご相談も可能です
「安心できる感覚」を少しずつ取り戻していけるよう、寄り添いながら進めてまいります。「無理に我慢する」のではなく、「自然とやめられるようになる」ことを目指します。
「こんなこと相談してもいいのかな」と思わずに
心気症の方は、真面目で責任感の強い方が多い印象です。
だからこそ、「気のせいではないか」「迷惑をかけてしまうかも」と悩みを言えず、つらさを抱えこんでしまうことも…。
でも、“不安で苦しい”という状態も、立派な相談理由です。
あなたのお話を、私たちは大切に受け止めます。