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Cmedicine
・夜なかなか眠れず、翌日も疲れが取れない ・気分が落ち込みやすく、やる気が出ない ・緊張しやすく、お腹や胃が痛くなる ・心療内科に行きたいけれど、薬に抵抗がある ・「なんとなくつらいけど原因がわからない」と感じている ・更年期や月経の影響で心と体が不安定になっている ・自然に近い方法で、心と体のバランスを整えたい
こうしたお悩みは、ストレスや自律神経の乱れ、体質によるものかもしれません。 西洋医学だけではカバーしきれない“こころとからだのつながり”に、漢方はやさしく寄り添います
Case Study
心配事が頭から離れず、眠れない日々が続いていた方に、「加味帰脾湯(かみきひとう)」を処方。眠りの質が改善され、不安感も徐々に軽くなっていきました。あわせて呼吸法や軽いストレッチの指導も行い、自然なリズムを取り戻しています。
軽いうつ状態と体のだるさ、冷えを訴える方に「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」を使用。体を温めながらホルモンバランスを整えることで、気分の浮き沈みが和らぎ、日常生活に余裕が出てきました。
就職後から胃の不調と気分の落ち込みが見られるケースで、「半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)」を処方。ストレスによる胃腸の不調と気持ちの不安定さの両面に働きかけ、数週間で症状が落ち着いてきました。また、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を使用。体を温めながらホルモンバランスを整えることで、気分の浮き沈みが和らぎ、日常生活に余裕が出てきました。
Merit
漢方は全身のバランスを見て治療するため、心と体の両方に作用します。
同じ症状でも、患者さまの体質によって処方が変わります。
体への負担が少なく、長期間の使用にも適しています。
西洋薬との併用も可能で、治療の幅が広がります。
「眠れない」「気分がすぐれない」「病院に行くほどではないけど、なんとなくつらい」——そんな時こそ、漢方の出番かもしれません。当院では、医師が丁寧にお話を伺い、あなたに合った治療をご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。